バレットジャーナルのはじめ方(2)フューチャーログを作る

手帳

前回の「バレットジャーナルのはじめ方(1)準備編」では、バレットジャーナルの基礎知識と、準備したいノートについて書きました。

使っていきたい好みのノートを用意したら、「コレクション」と呼ばれる各ページを作っていきます。

今回は、わたしがまず初めに作った、フューチャーログについて紹介します。

バレットジャーナルのコレクション

バレットジャーナルには、「コレクション(Collection)」と呼ばれる機能ページがいくつかあります。

  • インデックス(Index)
  • フューチャーログ(Future Log)
  • マンスリーログ(Monthly Log)
  • ウィークリーログ(Weekly Log)*オプション
  • デイリーログ(Daily Log)

基本のコレクションは4つ。

インデックス、フューチャーログ、マンスリーログ、デイリーログです。

ウィークリーはオプションで、必要があれば作るといいみたい。

その他に、各自が自由にカスタムコレクションを作って加えていきます。

ウィッシュリスト(やりたいことや夢のリスト)、ハビットトラッカー(習慣にしたいことのチェック表)、ほしい物リストとかですね。

わたしが最初に作ったフューチャーログ

半年分か1年分をまとめて作るのが一般的なようです。

今回は10月からはじめたため、年明けから新たに区切りをつけたい都合上、ひとまず今年の残りの3か月、10月~12月の3か月分を作りました。

横割りの3段組で、左にカレンダー、右にすでにわかっている祝日、イベントやアポを書きました。

具体的には誕生日と命日、病院やグルーミング、美容院など予約が入っているものを。

その月にやるべきことや、やりたいことも書きたかったのですが、このスタイルだと書く場所がなくなってしまって。

本当は半年を見開きで俯瞰したいところですが、今回は右ページがあいているので、こちらにTo Doを書いておくことにします。

 

3分割するときに、さっそく行数を数え間違えたので、均等ではありません。

まあ、自分で作るとそんなこともあるあるなので、気にしません。

「フューチャーログ」で検索すると素敵なデザインがたくさん出てくるので、参考にするとよさそうですよ。

今回は横に3段組にしましたが、縦割りとか、カレンダーのないタイプとか、わたしもいずれいろいろ試してみたいです。

こちらの和気文具さんのとか。

自作手帳のよくあるレイアウト型まとめ
今回は自作手帳のよくあるレイアウト型をまとめてみました。様々な自作手帳を眺めた結果、よくある型はざっくり分けると4タイプ。他にも少数派型が色々あります。 自分好みに自由に設定できる自作手帳ですが、自由

さて、フューチャーログに先々まで入っている予定を書き込んだら、次はそれをマンスリーログに落とし込んでいきます。

というわけで、次回はマンスリーログのご紹介です。

⇒「バレットジャーナルのはじめ方(3)マンスリーログを作る

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